• 南堀江
  • ブログ

【南堀江】児童発達支援 フラダンス

2025年7月7日

こんにちは!

ハッピースマイル南堀江です✨

今日は《フラダンス》の活動の様子を

お伝えしたいと思います

 

フラダンスでは、

⭐️聞く力、見る力を養う

⭐️音楽に合わせて表現する楽しさを知る

⭐️踊りの由来に興味をもつ

などをねらいとしています✨

 

活動の導入では、「フラダンスって

知ってる?」と聞いてみると、

「テレビで見たことある!」と

反応する子が数名いました。

中には「フラフープ?」と少し違う

イメージをもっている子もおり、

そこから「“フラ”はハワイの言葉なんだよ」

とつなげて、みんなで少しずつ

フラダンスの世界を広げていきました。

みんなが住んでいる「日本」から

飛行機や船に乗って行ける「ハワイ」

という国が舞台であること、

そしてフラダンスは海や火山の神様へ

“プレゼント(捧げもの)”として、

今も大切に踊られていることを伝えると、

「神様にプレゼント?」と目を

まんまるにして興味をもつ様子が

ありました。

その後は、「アロハ」のポーズを

みんなで練習し、言葉の意味を

確かめたり、花の首飾り「レイ」や、

スカートのような衣装を身につけて、

フラダンスの雰囲気を感じながら

体を動かしました。

衣装を見せると「かわいい!」と

目を輝かせる子も多く、

早く着たいという思いから

自分で身につけようとする姿も

ありました。

支援員に手伝ってもらいながら、

花の首飾りや腕輪をつけて

ポーズをとる姿はとても嬉しそうで、

自然と笑顔がこぼれていました☺️

一方で、「恥ずかしいから着たくない」

「見るだけにする」と自分の気持ちを

はっきり伝えてくれる子もいました。

無理に参加を促すことはせず、

「じゃあこのお花、髪につけてみるのは

どう?」と別の関わり方を提案すると、

表情が少し和らぎ、そっと頷いて

くれました。

音楽が流れ始めると、最初は支援員の

後ろに立ってじっと見ていたその子も、

だんだんと手を小さく左右に

動かしたり、足でリズムをとる様子が

見られ、気づけばゆっくりと前に出て

一緒に踊っていました。

人前に出る恥ずかしさや、集団の中で

自分の気持ちをどう出していいのか

悩む姿は、心の成長を感じる瞬間でも

ありました。

子どもたちが、それぞれのペースで

参加の仕方を見つけていく中で、

「こうしなきゃいけない」ではなく、

「こうしてみようかな」と思えるような

声かけや関わりを大切にしていきたいと

改めて感じました。

音楽に合わせて身体を揺らすことの

楽しさや、自分なりの表現を見つけていく

面白さを味わいながら、これからも

子どもたちと一緒に、いろいろな文化や

表現に触れる機会を重ねていけたら

と思います️✨

また一緒にダンスをしようね

ハッピースマイル南堀江では、随時、

見学・体験を受け付けています♪

お気軽にご連絡ください☺️